どうも~、最近カーリングを見るのにはまっています、橘徹です!
カーリングってどうやって滑っているのか不思議だなぁと思っていたら、
左足が滑る靴で、右足が滑らない靴をはいているんですね!
皆さんは知ってました?
さて、今日は残価設定クレジット(残クレ)とマイカーリースの違いについてです。
両者とも共通しているのが、車両代の一部を残価として据え置いていることです。
残価を設定することによって、月々の支払いの金額を安く抑えることができます。
ただし、
残価を支払い自分のものとして買い取るのか、
返却するのか、
新しい車に乗り換えるのか、
清算の方法もほとんど同じです。
この残価についは、「マイカーリースを選ぶ時の注意点③」をご参考にしていただければ幸いです。
では、残クレとマイカーリースの違いについて、解説していきます。
ポイントは、
①税金やメンテナンス費用
②残価の設定
です。
まず「 ①税金やメンテナンス費用 」に関してです。
簡単に言えば、「月々の支払いに税金やメンテナンスが含まれているか否か」ということです。
残クレは基本的に車両代と購入時の諸費用を分割して支払っていきますが、
その後のメンテナンスや自動車税、車検代などは含まれていません。
そのため新しい年度になると自動車税の支払いをしたり、車検代などの支払いの必要があります。
ただし、ディーラーでは、オイル交換や法定12ヶ月点検などをセットにしたメンテナンス商品を月々の支払いに組み込ませることも多いです。
その場合は月々の支払い以外にかかるメンテナンス代は少なくなります。
一方でマイカーリースは、月々の支払いに、
車両代と車を維持するのに必要な費用がほとんど全て含まれています。
当店のスーパー乗るだけセットの場合ですと、
車両代、付属品、5年間分税金、車検、メンテナンス費用、オイル代、バッテリー代、タイヤ代などが付いてきます!
ディーラー系のメンテナンスのパック商品には、バッテリー代やタイヤ代は含まれていないケースが多いですが、
マイカーリースは含まれている商品が多いです。
そのため急な出費がありませんし、煩わしいお車のメンテナンスをお客様に代わって販売店舗が責任を持って管理していくことなります。
だからお客様は安心して快適に、ガソリンを入れて乗るだけでいいんですね!
ただし、唯一最初の設定で含まれていないものは、自動車保険(任意保険)です。
そのため自動車保険は別途でお支払いしていただくケースが多いですが、
自動車保険の支払いもリース料に含めることも可能です。
その場合のメリットやデメリットについては、別の機会のお伝えしていけたらと思います。
次に、 ②残価の設定についてです。
これは一概に言えるわけではないのですが、
残クレの方が残価率が高い場合が多いです。
残価が高いと月々の支払いを抑えることができますが、
契約期間満了時に、買取を選択するとなると、お客様の負担が大きくなってしまいます。
乗り換える場合は残価の支払いをする必要はありませんが、残価が高いとマイナス査定を受ける可能性も大きいです。
ただし、マイカーリースの中でも残価率の高いものもありますので、注意が必要です。
ここら辺も以前に書きました 「マイカーリースを選ぶ時の注意点③」をご参考にしていただければと思います。
ここまで、残クレとマイカーリースの違いについて述べてきましたが、
どちらの方がよいというのはないと思います。
どちらも金融商品なので、当然割賦手数料はかかりますが、残クレの方が借りる金額は少ない場合が多いので、総支払額は少なくなるケースが多いかと思います。
一方でマイカーリースは月々の支払いが一定になるというメリットがあります。
あなたはどっち派ですか?
ぜひご参考にしていただければと思います!!
では~